こんにちは。
２児の母のミカです。
今回は、善悪の屑という漫画を読みました。
法によって裁けない”屑”を”違法”によって裁く主人公、
その行いは果たして”屑”なのか？
主人公のカモは自分の家族を凄惨な事件によって亡くしました。
その経緯からカモは己の感情を表にだせなくなり
「復讐代行」を影で行うという人生を歩むことを選ぶ・・・
というのが話のあらすじです。
「善悪の屑」のストーリーが秀逸なのはカモが、
復讐業を行う自分自信も裁かれる者同様”屑”である
と考えているところです。
しかしその一方で依頼主からするとカモは”感謝される人間”であり、
一体「善と悪の定義」とは何なのかを考えさせられます。
カモのパートナーとして登場するトラは主人公とは逆で、
自分の行いは”正義”であると考えています。
同じ復讐代行でありながら対局の考えをしています。
二人のぶつかり合いを見つめるうちに自分自信の思いが見えてくるでしょう。
内容が気になる方は読んでみてください。
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