こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は飢餓の家という漫画を読みました。
佐紀子は主婦です。
彼女には姉がいます。
しかし、姉とは3年間会っていません。
最後の会ったのは、娘の百香が生まれたばかりの時です。
その時、姉は娘が名門中学に受かった、高価なプレゼントをあげるなど自慢話ばかりしてきます。
「早く帰ってくれ!」
その時はそう思ってました。
そんな姉が、相談があるといって久しぶりに訪ねてきました。
少しやせた姉。
実は、乳がんが発見されたのです。
手術すれば大丈夫だけど、その間娘の面倒を見てほしいというのです。
佐紀子は高校生なんだからそれくらい自分でできるだろうといいますが、姉の娘りさの状態を見てほしいといわれしぶしぶ向かいます。
部屋に入ると、なんとりさが首を吊ろうとしてます。
しかし、体重を支えきれずにロープはちぎれてしまいます。
そこには、体重が100キロを超え、変わり果てた姿のりさが…
手首にはリストカットの跡もあります。
りさは、勉強や習い事など母親に押し付けられて苦しい思いをしていたのです。
母親のことをマムシと呼ぶりさ。
高価なものばかり使っているからと、イジメも受けていたみたいです。
子どもを育てるって難しいって思える漫画です。
内容が気になる方は読んでみてください。
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