こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は、無間地獄という漫画を紹介します。
みなさん、無間地獄という言葉を知っていますか?
仏教で説かれている地獄の中で、最も有名なのが八大地獄です。
その八つの中でもいちばん恐ろしい地獄が八番目の無間地獄です。
意味は「間断のない苦しみ」ということらしいです。
この漫画「無間地獄」は闇金を営む桐生が、債権者たちを追い込み地獄に突き落とす
非常に怖い内容です。
暴力やセックスなど、金のためならなんでもする桐生に債権者たちは
追い詰められていきます。
闇金というのは、借りる側もほぼ全員が常に債権者たちに追われているような人たちが
多いらしいです。
だから、借金を踏み倒して逃げようとすることが多いのです。
でも、桐生は新宿でただ一人、債務者を一人も逃がしたことがない
「鬼」と呼ばれる男なのです。
1話目の、最初の債務者は家族を捨て愛人の家に逃げ込んだ村沢というい男です。
宅配業者になりすまし、鍵を開けさせたところにヤクザたちが乗り込んでいきます。
部屋には、愛人しか見当たりません。
しかし、探すとトイレの中に隠れていました。
あいさつ代わりに水洗トイレに顔を突っ込まれます。
土下座して、「お金は必ず用意します」と謝る村沢。
しかし、桐生はドスを抜き「腎臓を売るか目ん玉を売るか」と迫ってきます。
村沢は愛人のみずえにその場で見捨てられますが、みずえもパンツに手を突っ込まれたり、
服を破かれたりとレイプされてしまいます。
脅され死にたくないとわめく村沢は、ベランダから飛び出し転落死してしまいます。
桐生達は金目の物をすべて持ち出し、みずえに「優秀な弁護士がついているから」と
吐き捨て帰っていきます。
内容が気になる方は読んでみてください。
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