こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は、ジンメンという漫画を紹介します。
主人公の神宮マサトは空気を読むのが下手で学校で友達はつくれず、
仕事優先の父親との関係も悪いため、
近所の不二サファリワールドで閉園まで一人で遊んでいます。
マサトにとって、動物たちだけが唯一の友達だったのです。
そんなマサトにはどんな動物からも好かれ、
心を開いてもらえる特別な力があります。
その力のおかげでマサトには動物たちが何を考えているのか、
まるで言葉が通じるかのようにわかるのです。
動物たちの中でもゾウのハナヨは生まれたころから知っており、
ハナヨのおかげでクラスメイトのヒトミと仲良くなれます。
一度は親の仕事の都合で地元から離れてしまいますが、
親から逃げるように地元の高校に転入し、
7年ぶりにサファリへ動物たちに会いに行きます。
サファリの職員で新人の頃から知っている中田さんと会い、
やっとハナヨと再会できます。
ハナヨはマサトのことを覚えていて、
マサトを知らない飼育員に驚かれるほどすぐに懐きます。
中田さんと園内も回りますが、
以前とは雰囲気が変わりマサトは
動物たちに違和感を感じるのです。
次の日、久しぶりにヒトミと会うため早朝からサファリに行きますが、
驚くほど静まり返ったサファリには
飼育員も動物も見当たらないのです。
そこへ突然叫び声が聞こえ、
人が動物たちに襲われるところを目撃してしまいます。
襲われた人を助けるため中田さんを探しますが、
なぜか檻の中で倒れており檻の中に閉じ込められている園長に
必死に早く鍵を開けてほしいと頼まれます。
鍵が開いた瞬間、園長は象の鼻に捕えられ姿が見えなくなってしまいます。
真っ暗な檻の中で”タスケテ”と何度も声がしますが
中田さんは倒れたままです。
何がなんだかわからず名前を呼ばれたマサトは顔を上げ、
ハナヨの変わり果てた姿を目にするのです。
内容が気になる方は読んでみてください。
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