こんにちは。

 

2児の母のミカです。

 

今回は聲の形という漫画の感想を書かせていただきます。

 

この漫画の1巻は、読んでて胸が苦しくなります。

 

小学生のイジメって本当に残酷だと思います。

 

私が小学生の時もイジメはありました。

 

でも、この漫画を読んでいると辛く苦しい気持ちとどうしてそんなひどいことができるの!という怒りの気持ちがこみ上げてきます。

 

この漫画は読んでると本当に辛くなります。

 

主人公の石田は、転校生の耳の聞こえない少女西宮をイジメ続けます。

 

そんなある日、それが原因で悪者扱いをされた石田が今度はイジメの標的にされてしまいます。

 

先生にそのことをつげても信じてくれません。

 

もし本当だとしても、「自己責任だ」「因果応報だ」と相手にしてくれません。

 

ある日、机の落書きを必死に消している西宮にイラつき石田が暴力をふるいます。

 

西宮も、その日は殴り返してきました。

 

そしてその後、西宮は転向してしまいます。

 

その時、石田は気が付きます。

 

西宮が消していた机の落書きは西宮のではなく石田の机だったのです。

 

西宮は、自分のことをイジメていた張本人の石田の机の落書きを、毎日必死に消してくれていたのです。

 

その時、石田の目に涙が…

 

石田に対するイジメは卒業まで続き、中学生になってもずっと孤独でした。

 

西宮が転向してから6年後、石田は偶然西宮をと出会います。

 

そして、再開した二人の切ない物語が始まります。

 

内容が気になる方は読んでみてください。

 

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