こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は、聖母の鎖という漫画を紹介します。
31歳のシングルマザーとして小学校3年生になる息子、遼を育てる柏木麻里亜。
彼女の望みは「平凡で穏やかな日常です。」
訳あって夫もおらずお金もギリギリ生活ができる程度です。
しかし、落ち込んでいる暇はありません。
父親がいなくても「さみしい」と言わない優しい息子に育った遼。
しかし、本当のことは遼には話せません。
実は、麻里亜はレイプされその時に妊娠した子供なのです。
本当の父親は遼の存在すら知りません(後に登場します)。
麻里亜は愛情を注いで遼を育てます。
そんな中、麻里亜の中学の同級生と名乗る男が現れます。
しかし、麻里亜は覚えていません。
ある事件が起こったために、中学校に半年しか通っていなかったのです。
その男は麻里亜に気があるようですが、過去を切り捨てたい麻里亜は誘いを断ります。
実は、麻里亜の母親は殺人犯だったのです。
麻里亜の父親は不倫をしていて、それを知った母や父を殺してしまいます。
母親は刑務所に入り、出所した後も麻里亜に一切連絡をしてきません。
壮絶な過去を持つ麻里亜ですが、唯一遼以外に心を許せる人もいます。
定時制高校のクラスメイトの弥生さんです。
ひと回り年上で脱サラした旦那さんと一緒にサンドイッチ屋をしています。
いつもパンの耳を分けてくれたり、コーヒーをごちそうになったりします。
つらい過去を持つ麻里亜ですが、温かく優しい人にも出会えたのです。
しかし、遼の本当の父親が現れます。
その時、助けてくれたのは…
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