こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は、彼女はまだ恋を知らないという漫画の2話目のネタバレを紹介します。
空太は夏が好きだが、困っていることもあることもあるのです。。
それは、暑くて杏奈の露出が増えることです。
ある朝、杏奈は空太に誕生日プレゼントでもらった釣り針を使いたいと言い出します。
しかし、屋敷にある来訪者が現れます。
それは、杏奈の婚約者・龍也です。
彼は東京の大学院に通っているエリートです。
とてもいい人そうでした。
彼こそ、杏奈にふさわしい相手だ!
空太は自分にそう言い聞かせます。
しかし、偶然知ってしまったのですが龍也はかなりのプレイボーイでした。
いろんな女の子に電話を掛けています。
「政略結婚だから、愛や誠実さなんていらない」
冷たく空太に言います。
「そんな男に杏奈は渡せない」
そう思いつつも、何も言えませんでした。
龍也にも、「君が守りたいのは、彼女じゃなくて自分自身じゃないかな?」
と言われ、何も答えることができません。
龍也は、杏奈に自分が婚約者であることをぽろっと言ってしまいます。
杏奈は、「へーー、そうなんだ」
とあっさり受け入れます。
そのまま釣りを続けていると、杏奈が誤って堤防から落ちてしまいます。
そんな時、助けてくれたのが空太でした。
杏奈も、「必ず空太が助けてくれると思った」
そんな2人を見て、龍也も言葉を失います。
龍也が帰った後、杏奈は「私、あの人と結婚するんだって」
と空太に言います。
幼いころから何となく誰かと結婚させられることを悟っていたのです。
空太にとって杏奈が檻であるように、杏奈も「家」という檻に囚われていたのです。
とても切なくなります。
内容が気になる方は読んでみてください。