こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は、サクラ色の傷跡という漫画を紹介します。
今、虐待って大きな社会問題になっていますよね?
介護の現場では、ご年配の方をベッドの上に拘束したり暴行を加えらたり、
ベランダから突き落とすなんて事件もありました。
育児・子育てにおいても虐待は日本中で起きています。
親の暴力やネグレクト(育児放棄)によってこれまで多くの命が失われてきました。
そして、今もそれは続いています。
漫画「サクラ色の傷痕」では、親から虐待を受けた末ネグレクトされ、
児童養護施設に入る幼い姉妹をリアルに描いています。
果乃には父親がおらず、母親はいつも怒ってばかりです。
「またご飯をこぼした!」と暴力をふるい、床に落ちたものを食べさせます。
果乃は母親におびえる日々を過ごし、外に出ることも許されていないので母以外の人と接したこともありません。
そんなある日、母親が笑顔を見せます。
「新しいお父さんよ」
暗かった部屋も明るくなり会話も増えていきます。
果乃が5歳になった時、妹の莉乃が生まれます。
桜の季節に生まれて初めての家族写真をとります。
この時、果乃は幸せでした。
しかし、桜が散るのと同時に果乃の幸せも散っていきます。
内容が気になる方は読んでみてください。
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