こんにちは。

 

2児の母のミカです。

 

今回は、セカンドマザー~光の場合~という漫画を紹介します。

 

日本は今少子化が進んでいます。

 

出生率が低下しているから日本の人口はどんどん減っていますよね。

 

 

でも、子供を産みたいけど産めないという家庭もあります。

 

子どもを産んだのはいいけど、虐待や育児放棄などで親と一緒に居られなくなった子供もいます。

 

そんな大人と子供を繋ぐのが里親制度です。

 

この漫画は、ある子供を失った家庭と

 

虐待により親の元から引き離された子供の親子とは何かを考えさせられる漫画です。

 

仁美は長い間子宝に恵まれませんでした。

 

原因は、夫である圭吾の無精子症です。

 

不妊治療を続け、ようやく授かることができたのが光太でした。

 

愛情を注いで育てますが、事故により帰らぬ人となってしまいます。

 

何年たっても心が癒えない仁美。

 

夢にまで出てきます。

 

そんなある日、偶然見かけたのが児童養護施設のボランティアのチラシです。

 

圭吾と相談し、参加することに決めました。

 

子どもと触れ合い、徐々に仁美は元気を取り戻します。

 

しかし、遠くで一人座っている元気のない子供が…

 

その子は、光太にそっくりだったのです。

 

その子の名前は光といいます。

 

光のことが気になり、ひとみと圭吾はまたボランティアに参加します。

 

そこで、光には何か訳ありなことを知ります。

 

また、少しだけ仁美に心を開いてくれます。

 

仁美と圭吾はもう一度子供と深くかかわりたいと里親になろうと決意します!

 

しかし、さらに問題が起こります。

 

…途中から涙が止まりませんでした。

 

親とは何か?子供とは何か?家族とは何か?

 

考えさせられる漫画です。

 

内容が気になる方は読んでみてください。

 

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