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「毒親を持った子供たち～幸せを呼ぶ赤ちゃんポスト～」のネタバレ

今話題になっている「赤ちゃんポスト」ってご存知ですか？

様々な事情で生まれたばかりの赤ちゃんを育てられなくなった親が匿名で子供を預けるシステムです。

日本では熊本県に1か所あるのみですが、世界中で増え続けているんです。

そして、利用者は増え続けています。

マンガ「毒親を持った子供たち～幸せを呼ぶ赤ちゃんポスト～」は３つのショートエピソードが収録されているのですが、表題作でもある「幸せを呼ぶ赤ちゃんポスト」では、身勝手な都合で子供を預ける母親の悲惨すぎる結末を描いています。

そして、利用者急増により日本政府が赤ちゃんポストを国営化した！という近い将来本当に起こるかもしれない世界が描かれています。

「男から一生ちやほやされて生きていきたい」

男遊びを繰り返しているうちに、子供ができてしまったリナ。

そして、赤ちゃんポストに自分の息子を投函しに行きます。

30年後、赤ちゃんポスト出身者が世界中で活躍する時代になっていました。

その一方で、リナは50歳を過ぎ相手にしてくれる男もおらず、極貧生活を送っていました。

「ごねて少しでも国からお金を巻き上げてやる」

役所に行くのですが、なぜか息子と会うことになってしまいます。

そして、息子が超エリートであることを知りました。

感動の再開！と思いきや、予想外の残酷すぎる結末が待っているのです。

結末が気になる方は読んでみてください。

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