こんにちは。
2児の母のミカです。
今回は愚者の皮ーチガヤ編ーを読んでみました。
千棘を引き取って育てた父親と、8人の兄たち。
その兄たちは、山奥の山林持ちの男に嫁として千棘を売ってしまいます。
しかも、その男は近隣一の醜男なのです。
その男の名は、セキといいます。
セキの顔は傷だらけで恐ろしい見た目をしています。
しかし、千棘はセキのことをまったく怖がったりしませんでした。
千棘の怖いものは暗い場所と狭い場所だけなのです。
な千棘にセキは他の男に近づくな!と言います。
ある日、セキと千棘は町の市場に行きます。
そこで、セキは町の人たちにとても好かれていることを知ります。
その時、小さな男の子が千棘に近づき「いい匂い」と言います。
その様子をものすごい形相で見るセキ。
セキは慌てて逃げてしまいます。
そして、千棘はセキが幼いころ先代に虐められて育ったことを知ってしまいます。
その日の夜、家の物入れからうめき声がします。
セキが顔から血を流し号泣しています。
セキは、千棘のことが好きでたまらないのです。
それ故に、嫉妬していたのです。
そして、千棘は1か月間他の男と話さない!1か月過ぎたら私を思い通りにしてください!という約束をします。
1か月後、あの兄たちがやってきます。
男でも、兄だからいいよね!と鍵を開けます。
すると、兄たちにレイプされてしまいます。
事情を話しても嫉妬に駆られてセキはわかっていくれません。
セキは、千棘を閉じ込めてしまいます。
内容が気になる方は読んでみてください。
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