こんにちは。
２児の母のミカです。
今回はストーリーな女たちVol11という漫画を紹介します。
ストーリーな女たちシリーズの第１１弾！
テーマは虐待母です。
この物語の女の子杏奈はとても可哀想な子です。
〈「世界」という言葉を知らなくて色のない薄暗い空間でぼんやりとただ息をひそめていた〉
この言葉から物語は始まります。
どういう意味かわかりますか？
この子は、ずっと押し入れに閉じ込められて生きてきたのです。
ときどき部屋から部屋へと移って、また同じように押し入れの中にこもります。
どうして？という感情もわかない。
親の言う通りに押し入れの中にずっといて、誰にも見つからないようにする。
トイレに行くときや水を飲むときも物音を立てないようにこっそりと動き、人の気配がすれば慌てて押し入れの中に戻ります。
小さい子供にとって、親の言うことって絶対ですよね。
ずっとそういう教育を受けて来たら何も疑問に思わすにその通りに行動してしまいます。
素直な女の子とひどい母親のお話です。
内容が気になる方は読んでみてください。
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